23日午前0時10分ごろ、富山県氷見市飯久保の無職正保(しょうぼ)憲昭さん(72)方から「火が出ている」と、近くに住む正保さんの長男から119番通報があった。火は約1時間半後に消し止められたが、木造2階建ての住宅が全焼し、焼け跡から性別不明の2人の遺体が見つかった。
氷見署によると、正保さん方は妻孝子さん(73)、孝子さんの90代の母親の3人暮らし。3人と連絡がとれていないといい、同署が捜索と遺体の身元の確認を進めている。長男は、孝子さんから「家が燃えている」と電話を受け、消防に通報したという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル